コロナ禍で帰国を余儀なくされたジャイカ隊員が今富良野に4人滞在しています。
8月から富良野に来ている隊員はレラハンクス富良野の野球試合スタッフとして活動したり、旭川や富良野の高校や小学校へも行って交流をしていました。
まだコロナの収束が不透明で派遣先には帰れないので、10月中には故郷(本州の)へ帰るようです。その前に各国で活躍していた様子をあかならで聞きました。
派遣先で充分活動できぬまま帰国してきた無念な様子がうかがえました。
それぞれ夢と希望に胸を膨らませてジャイカ隊員に応募した様子、各国に赴任し活動を始めた様子、想像していたのとは違った話(いい意味で)などなど貴重なお話を聴くことが出来ました。
チュニジアへ派遣された上田さん
タンザニア派遣の四方田さんはレラハンクス富良野の選手でもあります。
ウガンダ派遣の森田さん
全員が各国の学校で活動をされえていたようです。報告後には質問も活発にありました。きっと日本の子ども達と発展途上国の子ども達との違いも感じているのでしょう。
若い人達が視野を広め、新しい体験に挑んでいる姿はまぶしいですね。